- ドラマガンニバルのあらすじをネタバレありで知りたい!
- 原作漫画を無料で読む方法はある?
2022年12月から動画配信サービス「ディズニープラス」で実写ドラマ化された『ガンニバル』の全7話あらすじ、感想をネタバレありで紹介します。
原作漫画との設定やビジュアルの違いを比べるのも実写ドラマの楽しみ方ですよね。
原作漫画をお得に読む方法もまとめたので、これからガンニバルの世界に浸りたい方はこの記事を参考にしてください♩
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ガンニバルネタバレ感想
12/28から毎週配信されたドラマ『ガンニバル』のあらすじと感想を解説します。
未視聴の方はネタバレに注意です!
#1「供花」
- 再生時間:51分
- グロシーン:あり(人の指、熊の死骸)
阿川大悟は都会から遠く離れた供花村(くげむら)に駐在として赴任した。娘のましろは小学二年生。彼女はある事件がきっかけで心を閉ざしてしまい、一家はましろの静養のためにこの村に移り住むことを決めたのだった。
引用:ディズニープラスより
第一話は主人公の阿川一家が供花村に移り住むところから始まります。
自然豊かで空気が美しい供花村。村民も皆世話を焼いてくれる非常に親切な人ばかり。
阿川一家は安心しますが、それもつかの間。不穏な出来事が次々と起き始めます。
大悟の最初の仕事は老婆の遺体の検死だった。後藤家当主・後藤銀が山菜を採りに山に入って殺されたらしい。しかし、遺体の腕に人に噛まれたような痕があるのを見つけた大悟は、死因が別にあるのではないかと訝しがった。
引用:ディズニープラスより
村の中で特別な存在感を放つ「後藤家」の当主「後藤銀」の遺体調査。
遺体に熊ではない「人に」噛まれた歯形を発見した大悟。
同時期に妻・有希は自宅の柱に「逃ゲロ」と彫られているのを発見しました。
そして勝手に家を抜け出したましろは、橋で出会った巨体の老人に人間の指をもらいました。
感想:マンガの再現度がすごい。
第一話から、原作漫画の再現度の高さに驚きました。
主人公の阿川大悟を演じる柳楽優弥さんは、野生味溢れる原作の大悟よりも小綺麗なかんじ(失礼)
吉岡里帆さんが演じる妻の有希も、本人の可愛らしさを残しつつ、漫画通りの「サバサバした美人な奥さん」を魅力的に演じていました。
ましろ役の志水心音ちゃんも、話せない女の子をごく自然に演じていてすごい…!
ストーリー展開も、ほぼ原作通りに進んでいきます。
そして話の中盤に「あの人」が登場!
ましろちゃんがあげた宝石の代わりに「あの人」もくわえていた人間の指をプレゼントします。作り物とはいえちょいグロなので注意です。
後藤銀の敵討ちにクマを退治しに行く後藤一族と大悟。そこで仕留めたクマをさばいて皆で食べるシーンもインパクト大です!
#2「襲撃」
- 再生時間:34分
- グロシーン:あり(暴行シーン)
後藤銀の葬列に出くわした大悟は、後藤家の連中が死者を弔うために死体を食べていると聞かされる。そして、狩野の行方を調べるために後藤家に向かった大悟だったが、着くと睦夫が猟銃で威嚇してきた。
引用:ディズニープラスより
大悟の前の駐在で今は行方不明になってしまった「狩野」という男。
後藤家の葬式に忍び込み狩野の行方を探していた娘のすみれから「後藤家は食葬を行っていると思う」と聞かされた大悟は、秘密を探るべく単身後藤家へ乗り込みます。
感想:大悟の狂気が目覚め始めた第2話
狩野の娘・すみれの証言によって後藤家への不信感がより強まる大悟。
くわしい話を聞くため後藤家へ乗り込み、邪魔する後藤家の面々へ威嚇・暴行…。
こわいくらいイキイキした表情が印象に残りました…
後藤家の挑発に、大悟は行きすぎた殴る蹴るを行い、後藤一族を無双。署まで連行しようとします。
しかし、背後からやってきた「あの人」におでこを鎌で斬られ気絶…!
話自体は短めでしたが、狩野の新情報や大悟の暴力性が見えたりと、話が大きく広がった回でした。
#3「凶弾」
- 再生時間:42分
- グロシーン:あり(指が折れる、胸糞悪いシーンあり)
目を覚ますと大悟は病室にいた。恵介は睦夫たちの非礼を詫びた。大悟は有希とましろを避難させ、中村のもとへ指の検査結果を取りに行った。しかし突如ゴミ収集車が現れ、そこには猟銃を構えた後藤睦夫がいた。
引用:ディズニープラスより
恵介らは「大悟に暴力を振るったのは睦夫たち」の一点張りで、「あの人」の存在を隠そうとします。
大悟は中村医師から連絡を受けて待ち合わせ場所へと向かいますが、それは陸夫の罠。
トンネルで超危険な銃撃戦が始まります。。。
感想:過去のエピソードがつらい+犬が可哀想シーンあり
この回では大悟が供花村に赴任するきっかけ…ましろが話せなくなった理由となる過去の出来事を挟みながら話が進んでいきます。
赴任前、ましろが危険に晒された際、目の前で人を撃った大悟。
ましろはその事件以降、心を閉ざして言葉を話せなくなってしまいました。
血気盛んで、娘のためなら人殺しも躊躇しない危険な側面を持つ大悟。現在の後藤家との争いの中でまた同じ過ちを繰り返してしまうのか…?!
ハラハラ感がめっちゃくちゃ面白くて、とても引き込まれる回でした…!
指の鑑定をしていた中村医師が陸夫の罠にはまり、拷問を受けるシーンが胸糞悪いです。
直接的な描写ではないですが、犬がかわいそうなシーンがあるので苦手な方は注意です…!
#4「視線」
- 再生時間:53分
- グロシーン:あり(顔を喰われた男)
狩野の事件が解決し、村で平和に過ごす阿川一家だったが、狩野が最後に話したとされる男から電話が来ると状況は一変した。大悟は会う約束をして指定の場所に向かうと、仮面の男が待っていた。
引用:ディズニープラスより
陸夫は狩野を殺したと自白。
「あの人」の存在を隠すための嘘だと大悟は疑いますが、聞き入れてもらえず事件は一旦解決となり、供花村にまた穏やかな日常が戻ります。
村に来てからましろが笑顔になる時間も増え、このまま供花村の住人として生きていこうと決意する阿川一家。
しかし、阿川一家は村全体から監視されているような「妙な視線や出来事」に徐々に違和感を覚え始めます。
そんな中、狩野の娘から入手していた狩野の着信履歴から最後に話した人物から電話がかかってくる────
感想:穏やかな日常は訪れないんだなぁ
ガンニバルにおける「穏やかな日常」怖すぎ…!!!となる回でした。
予想通り穏やかな日常は、その後のざわざわをより引き立てる前振りでした。
味方だと思っていた親切な人が実は怖かった、てのはリアルで嫌〜な感じ。狭い村だからなおさらですよね。
村人を取りまとめるサブさん(中村梅雀)に楯突くと村全体から無視されます。こわすぎ!!
人食べるよりはるかに生々しくて胸糞わるいなと感じちゃいました。
ついに生前の狩野の協力者とされる人物が登場。
「村の人に顔を食われた」という青年は、マスク(仮面)を外すと片目と鼻がない姿…!
原作漫画でも登場しますが、実写ドラマの方が圧倒的にグロくて痛々しいです。
顔を食われた男がどんな証言をするのか、次回が待ち遠しいエンディングでした。
#5「痕跡」
- 再生時間:43分
- グロシーン:あり(京介の顔面アップ)
京介に紹介され、食人について調査している宇多田と会った大悟。供花村では死産が多いという気になる情報を耳にする。
引用:ディズニープラスより
京介(顔を食われた男)に紹介され会った男・宇多田はオカルトサイトを運営しており、狩野にも協力していた人物でした。
大悟に「供花村では死産が多すぎる」という情報を提供します。
一方、村の集まりでましろに異様な距離感で近づいてきたのはサブさんの娘の加奈子。
彼女は子供を死産していましたが、「子供は生きてた。後藤銀に子供を取られた!」と大声で喚きます。
加奈子の体には大量のアザがあり、サブさんの虐待を疑う大悟は自宅へ訪問するも追い返されます。
死産が多い供花村と、この村唯一の助産師である後藤銀…。
大悟は加奈子に直接話を聞くことにしました。
感想:敵も味方も増えた第5話
大悟が村の祭りの準備をサボっていろいろ嗅ぎ回っているもんだから、サブさん含む村の人間からめちゃくちゃ警戒されてます。
一方加奈子や、神社の時期住職である宗近など、味方になってくれそうな人物も登場!
派手な暴力やバイオレンスなシーンはありませんでしたが、推理映画のように話がつながってく過程がわくわくする回でした。
次回、加奈子の話が聞ける!楽しみ!
#6「予感」
- 再生時間:55分
- グロシーン:あり(岩男の暴力)
大悟は監察医の中村から、後藤銀は亡くなる直前にクール―病に酷似した症状があったと聞かされた。一方後藤家では恵介が弟の洋介を地下牢に連れて行った。
引用:ディズニープラスより
「息をしとらん、諦めろ」と赤ちゃんを引き取り去った銀は笑っていた、と加奈子は震えながら話しました。
大悟は指のことを調べていた中村医師から、後藤銀は生前「クールー病」に酷似した症状で狩野に病院に連れてこられていたことを聞かされました。
クールー病(Kuru)は、パプアニューギニアの風土病。治療不能とされる神経の変性をもたらす伝達性海綿状脳症の一種で、ヒトのプリオンが原因である。感染源について広く受け入れられている知識として、フォレ族には葬儀に際して遺体を食する習慣があることが指摘されている。
Wikipediaークールー病より引用
中村医師曰く「狩野さんが村の人たちと揉め始めたのは銀さんを病院に連れてきた頃だ」とのこと。
ますます後藤家と供花村住民への不信感を募らせる大悟。
そして奉納祭が近づいたある日の夜、ましろが自宅からいなくなります。
村民らも捜索に協力し見つかりますが、この事件をきっかけに阿川家は村を出ることを決意。
車につけられたGPSを外し、追いかけてくる車を撒きながら村を出て、信頼できる古い知り合いに有希とましろを預け、大悟はひとり村へ戻ります。
数日後に行われる村の歴史ある「奉納祭」。
祭りで監禁されている子供が生贄になると疑う大悟は隠れて監禁場所を探しますが、背後から岩男に襲われ暴行を受けます。
そのころ、奉納祭で正式に当主になる恵介は、今年の生贄となる子供の世話を弟の洋介に引き継ぎます…。
感想:生贄の儀式はやっぱりあるのか
数百年も続く生贄の儀式はまだ続いていたんですね…!
赤ちゃんの頃から監禁され、言葉も知らない子供が与えられた食事を犬のように食べるシーンは胸が痛くなりましたが、後藤家の良心といえる洋介の優しさに救われました…。
エンディングは、大悟が後藤岩男に容赦無く殴られるバイオレンスシーンで幕を閉じました。
#7「約束」
- 再生時間:70分
- グロシーン:あり(子供が生贄にされるシーン)
署長によって救い出された大悟は、県警が密かに供花村の内偵を進めていたことを知る。一方、密告情報を訝しんだ岩男は洋介に詰め寄るが、その動きを宇多田がじっと監視していた。
引用:ディズニープラスより
後藤家に監禁され銃を向けられていた大悟は署長に救いだされ、後藤家の内偵を進めていた刑事5人と合流。
そこで供花村の事件にSIT(特殊事件捜査班)を要請するためには証人が必要。
大悟は京介(顔を食われた男)に証人を依頼しますが、「母と一緒なら」と返答します。
京介を供花村から逃し育ててくれた母親は「後藤藍」。恵介と洋介の産みの親でした。
藍は18年前に祭りから生贄にされた京介を連れて逃亡。
途中で捕まり銀から銃口を向けられますが、息子・恵介が命をかけて銀に忠誠を誓ったことで逃げることができたのです。
宇多田の協力で子供が監禁されている場所を特定した大悟は現場に向かいますが、すでに子供はおらず、背後には鎌を持った「あの人」が。
大悟が目を開けるとちょうど奉納祭の儀式の真っ只中。あの人が生贄を食べようとする直前でドラマは終了となりました。
感想:最終話にして不審な人続々登場
最終話でしたが、次の話への伏線張りすぎな回でした。
まず内偵を進めていた刑事があやしいです。とくに金丸刑事。
大悟があえて単独行動になるように仕向けたりするなど、一癖も二癖もありそう…。
18年前の回想で生贄の子供が食われるシーンがあります!かなり胸糞悪いので要注意です。
ガンニバル続編はありそう?
原作漫画でいう第6巻のおわり。折り返し地点で終了したので、ガンニバル続編(第2シーズン)はおおいにあると考えます。
原作漫画ではこのあと、
- 銀、供花村、後藤家の過去
- 後藤恵介と阿川の絆
- 協力者である刑事らの裏事情
など、濃い内容+実写化していいの…?なきわどい描写が万歳です。。
胸糞展開は銀パートになってからが本番
続編はドラマか映画かわかりませんが、続報を楽しみに待ちましょう!
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ガンニバル全話ネタバレ+感想まとめ
ガンニバルの全話ネタバレと感想を紹介しました。
毎話テンポ良い展開と続きが楽しみになる絶妙なエンディングで、全7話(漫画の6巻まで)配信されています。
ついに村の奉納祭が行われる…ドラマの最終話ラストは続編を匂わせるエンディングで幕をおろしました。
見始めたらあっという間に引き込まれること間違いなしの良実写ドラマなので、未見の方はディズニープラスで視聴してみてください。
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