Amazonから600円が引き落としされている!
登録した覚えがないのにどうしてかな?返金される?
大手通販サイト『Amazon』から身に覚えのない料金600円が勝手に引き落としされている!
そんな時、どうしたらいいかをサクっと解決します。
結論からいうと、Amazonからの請求「600円」は、Amazonプライムの月額料金の会費の可能性が高いです。
登録した記憶がないのになんで請求されるの?と不安になりますよね。
本記事ではAmazonプライム会費600円の請求が来た時に考えられる原因と、解決策を解説します。
Amazonプライム会員の600円の請求がきたときに考えられる理由は?
前提として、何もせず勝手にAmazonプライムに会員登録されることはありません。
Amazonでのお買い物中に、気づかないうちにAmazonプライム会員の無料体験を申し込んでいることが考えられます。
Amazonでの商品購入時に配送オプションを選ぶ画面があります。
その際【お急ぎ便が無料に】をクリックすると、プライム会員の申し込みが完了してそのまま30日間の無料体験が始まります。
ワンクリックでプライム会員になっちゃうんです。分かりづらいんですよね。
30日間の無料体験が終わると自動的にAmazonプライム会員は継続されるので、月々600円の請求が始まります。
そのため、利用から約一か月後に『この600円の請求はなんだ?!』となるわけです。
Amazonプライム会員になっているか確認する方法
TOPページにアクセスすればAmazonプライム会員かどうかカンタンに分かります。
左上のロゴの部分に【prime】のロゴが入っていればプライム会員です。
使ってもいないのに会員費を取られるのは悔しいですよね!
実は600円は返金の請求ができる場合もあるんです。
勝手に引き落とされた600円を返金してもらう方法
返金の条件
→返金該当月に1度もプライム特典を利用していないこと
特典を利用されていない有料会員の方は、現在の会員期間中の会費の全額返金を受けられます。この返金は、2~3営業日以内に処理されます。
引用:Amazonヘルプ&カスタマーサービスページより
Amazonプライム会員特典を一度も利用していない場合、解約から2~3営業日以内に返金処理が行われます。
Amazonプライム会員を解約する方法
Amazonプライム会員を解約する方法は以下の手順で進めればOKです。
【プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める】のボタンをクリックします。
『Amazonプライム会員ではありません』と表示されたらどうしたらいい?
まれに『Amazonプライム会員ではありません』と表示されているのに料金を請求されることもあるようです。
プライム会員ではないと表示されてしまったらマイページからの解約はできないので、電話やチャットを活用しましょう。
Amazonプライムの月会費は9月以降600円になっている
8/24からのAmazonプライムの会員費の値上げに伴い、9月以降の引き落としは500円から600円になります。
会員費が値上げしても、解約方法は上記の方法と変わりません。
Amazonプライム会員を継続するという選択肢もアリ
ふだんから
- Amazonで買い物をする
- スマホやTVで映画、アニメを見る
- スマホで音楽を聴く
- 雑誌を買って読んでいる
上記にひとつでも当てはまる方は600円でしっかり元が取れるので、そのままAmazonプライム会員を継続する選択肢もありです。
会員特典の中で特に人気の高いAmazonプライム・ビデオのおすすめポイントをまとめた記事も一緒に読んでみて、Amazonプライム会員を継続するか検討してみてくださいね。
まとめ|勝手にAmazonプライム会員になっていても対応策はあり!
- 600円はAmazonプライム会員の会費
- 身に覚えのない会員登録は、Amazonでの買い物時に行われていた可能性がある
- 解約はカンタン。プライム特典を使っていなければ会費は返金される
プライム会員はAmazonでの買い物の際に登録しているパターンが多いです。
しかし、解約は1分あればカンタンに行えるほか、特典を利用していなければ返金もされます。
毎月Amazonから謎の600円の請求が来て困ったら、一度ご自身がプライム会員になっていないか確認してみてくださいね。