世界的に大人気となったゲームの『Minecraft(マインクラフト)』、小学生から中高生と大人まで幅広い層から人気となっており、もはやお子さんのいる家庭では知らない人はいないことでしょう。そのマインクラフトが映画化されたのを皆さんはご存知でしょうか。
今回はそんなマインクラフトの映画がひどいと言われる理由や年齢制限についてご紹介します。
マインクラフト/ザ・ムービー
Minecraft(マインクラフト)の映画「マインクラフト/ザ・ムービー」は、2025年3月30日にロンドンのエンパイア・レスター・スクエアでワールドプレミア上映され、4月4日に全世界で劇場公開されました。
監督はジャレッド・ヘス、脚本はクリス・ボウマンとハベル・パーマー、出演は、ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、ダニエル・ブルックス、エマ・マイヤーズ、セバスチャン・ハンセン、ジェニファー・クーリッジとなっており、4人のはみだし者たちがポータルで立方体の世界に引き込まれ、「クラフトの達人」スティーブの助けを借りて現実世界への帰還を目指す冒険を描く物語となっています。
大まかなストーリー
売れないドアノブ販売員のスティーブは、子供のころの夢を果たすために鉱山に侵入し、そこで支配のオーブとアース・クリスタルを発見します。両者を組み合わせるとポータルが生成され、彼は地形が容易に操作できる立方体で構成された世界のオーバーワールドへと転送されます。“謎のキューブ”を手にしたことでマイクラワールドに転送されてしまった4人…転送された先は考えたものをブロックを使ってなんでも作れる不思議な世界でした。そして、夜になるとカクカクしたモンスターが現れ襲いかかってくる怖い世界でもあったのです。その世界に先に迷い込んでいたスティーブの力を借り、迷い込んだ4人が現実世界への帰還を目指します。
マインクラフト映画がひどいといわれる理由
ここからはマインクラフト映画がひどいといわれる理由についてご紹介します。賛否両論とも言われているマインクラフトの映画ですが、少し否定的な意見が目立つように感じました。
ここからはマインクラフト映画がひどいといわれる理由についてご紹介します。
ストーリーの薄さ
1つ目の理由は、ストーリーの薄さです。世界的に大人気となったマインクラフトですが、決められた物語に沿って進行されるため、その醍醐味である「自由な創造」が活かしきれておらず物足りなさを感じた人が多かったようでした。その他、登場するクリーパーなどについても説明不足でゲームを知っていれば分かるというものも多かったようです。ファンサービスのつもりで使用したいわゆるゲームネタもファン以外には伝わりにくくストーリーが入って来ないという意見もあったようです。
世界観の違和感
Minecraft(マインクラフト)といえば、特有の四角いキューブの世界観を想像します。しかし、実写化してしまったことでその世界に実写の俳優が入りこむ形となり、CGとの一体感や世界観の統一感が損なわれ、違和感を覚えることが多かったようです。ゲームの世界観を実写で再現しようとしたことが失敗だったのかもしれません。
「なんでもあり」の世界が無くなってしまっている
Minecraft(マインクラフト)の最大の売りである「自由」な世界。自分で好きなものを創造し、やりたいように楽しむ「なんでもあり」のマインクラフトですが、映画化してしまったことで作られた物語になってしまいました。最大の売りである「自由」を感じにくいのも大きな不評の理由のようでした。
予告編からあやしかった?
YouTubeで公開された映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の予告編ですが、わずか3日間で2600万回再生されたことで話題となりました。しかし、その時点で評価のバランスは完全に崩れていたようでいた。高評価が57万3000件に対し、低評価は110万件となっており、予告編の時点で厳しい評価が飛び交っていたようでした。
マインクラフトの映画の年齢制限について
映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の年齢制限は、日本での映倫区分が「G(全年齢対象)となっていることから年齢制限はないようでした。しかし、予告編での「悪い言葉」や「暴力描写」の懸念から、特に小さなお子様には保護者の判断や同伴が推奨される場合があり、劇場によっては「PG12指定(保護者の助言・指導が必要)」の映画と勘違いされることもあるようですが、公式には「G指定」なので小さなお子さんでも問題なく鑑賞することができます。
もちろん好評の意見も
ここまで映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の酷評についてご紹介しましたが、もちろん好評の意見も多数あります。ある程度内容を気にする層には刺さらない映画かもしれませんが、内容ではなくシンプルに映像を楽しむ子供達の満足度は高かったようでした。CG技術によるマインクラフト世界の再現度やゲームを知っている人たちには小ネタなども楽しむことができ評価は良かったようです。
観る側によって評価が大きく変わる映画
映画「マインクラフト/ザ・ムービー」は、観る側によって評価が大きく変わる映画のようでした。子供を連れてシンプルに映画を楽しむのであれば十分に楽しめる映画になっていますし、映画のストーリーや世界観に重きを置くのであれば物足りなく感じる内容になっています。しかし、映画はあくまでエンターテイメント、受け入れられる人が楽しめればいいのかもしれません。
まとめ
今回はマインクラフトの映画がひどいと言われる理由や年齢制限についてご紹介しました。ひどいと言われる理由はいくつかあり、予告編が公開された頃から色んな意見が飛び交っているようでした。制作側がどういった層をターゲットにして制作したかは分かりませんが、子供達に大人気のMinecraft(マインクラフト)ですので、まずは子供達が楽しめる内容になっていれば十分だったのではないでしょうか。
色んな意見がある映画ではありますが、しっかりと作られた映画になっています。興味があれば一度鑑賞してみてはいかがでしょうか。


